緑区平川町
かもめファーム
中里 晋康・徹子
緑区にて、スナップエンドウ、スティックセニョール、葉物類、人参、アスパラなど年間50品目以上を栽培されている新規就農の農家さんです。
かもめファームさんは、丹精込めた「本物の野菜づくり」を目指し、健康で在ることを目標にする人たちの「健康な体づくり・QOL向上」に貢献することを目的として農業を行っています。
特徴は、土づくりに木材チップ等の植物系原料を微生物で発酵させた繊維質が豊富な自家製堆肥を用いて、
化学農薬や除草剤は一切使わず、自家製の魚粉有機肥料やミネラル液を使用した栽培にあります。
立派なビニールハウスや農作業小屋などは、ご夫婦2人で奮闘・建設しました。
「自然との営みを通して人生を見出したい。なぜ野菜を食べるのか?食べ物としての野菜の役割を考え、本物の野菜を提供したい。」と中里さんからは熱い想いをいただきました。
中里さんの目標の一つとして、「自分たちの子供が大きくなった時に、農家を継ぎたいと思わせるほど、魅力的な農園にすること」と語ってくれました。これからも新しいチャレンジをして、日本の農業の貢献に一役買いたいと笑顔で語ってくれました。今後の新しい施策にも目が離せません!